人物一覧 あ行

赤ん坊（アカンボウ）| 性別：不明 |

登場：奮闘編�A

容貌

小さな赤ん坊。

備考

娘の手に抱かれていた。

恐らく雷納と娘の子供。

頭のいいの（アタマノイイノ）| 性別：不明 |

登場：奮闘編�A

容貌

不明

備考

何の名物もなかった町に、百二十柱の神様を祭る社を、一月おきに建立した。

宝貝がばらまかれる五十年ほど前の人物。

兄（アニ）| 性別：男 |

登場：長編６

容貌

不明

備考

夜主にブン殴られ、肋骨をへし折られた。

医師（イシ）| 性別：不明 |

登場：長編３

容貌

髪を油で固めた、年老いた白髪の医師。

備考

殻化宿に引きずり込まれた和穂の診察を行った。

医者（イシャ）| 性別：男 |

登場：長編４

容貌

不明

備考

程穫を貰い受けた医者。

生まれたばかりの子供が死んだため錯乱した妻に、人形の代わりとして程穫をあてがった。

奴隷商人と面識がある。

名門の医者の娘と深い仲になったため、妻を自殺に見せ掛けて殺した。

後に行方不明となった程穫に再開したときに殺された。

程穫の証言によるためどこまでが真実かは不明。

医者（イシャ）| 性別：男 |

登場：奮闘編�C

容貌

卑屈な顔の男。

備考

医者。

李収を失脚させるために、助かりようのない、病に苦しむ老人を捨てていった。

結果、自らが失脚した。

医者の妻（イシャノツマ）| 性別：女 |

登場：長編４

容貌

不明

備考

医者の妻。

生まれたばかりの子供が死んだため錯乱し、人形を我が子と思いかわいがっていた。

程穫を人形の代わりとしてあてがわれた。

最初で最後の家族旅行の最中に池に突き落とされて死亡。

程穫の証言によるためどこまでが真実かは不明。

以前の所持者（イゼンノショジシャ）| 性別：不明 |

登場：奮闘編�D

容貌

不明

備考

捜魂環の以前の所持者。

恐らく故人。

もしかしたら夜主かもしれない。

従兄弟（イトコ）| 性別：男 |

登場：長編１０

容貌

不明

備考

青年の従兄弟。

青年に付きまとって嫌がらせばかりしていた。

妹（イモウト）| 性別：女 |

登場：長編６

容貌

不明

備考

肋骨の折れた兄の代わりに、怪我人の報告に来た。

陰陽官（インヨウカン）| 性別：不明 |

登場：奮闘編�B

容貌

不明

備考

潮の暦を作った。

植木屋（ウエキヤ）| 性別：男 |

登場：奮闘編�@

容貌

不明

備考

庭の手入れや、花の店頭販売を行っている植木屋。

螳弦にレンゲを売った。

雨師（ウシ）| 性別：男 |

登場：長編２

容貌

疲れのため十は老けて見える顔。

白髪混じりの髪。

備考

天呼筆・爆疫封の使用者。

雨乞い専門の道士。

サイコロ賭博で依頼金をスッてしまって困っていた。

和穂に抱きつかれた。

牛（ウシ）| 性別：不明 |

登場：長編５

容貌

牛。

備考

牛車を引く牛。

反物の運搬をしている。

馬（ウマ）| 性別：不明 |

登場：長編９

容貌

牛に見えなくもない馬。

備考

耕作に使う輓馬。

衛士（エイシ）| 性別：男 |

登場：長編５

容貌

頼りなさそうな背中をした男。

眉毛が八の字になっており、さらに頼りなさそうな顔をしている。

備考

栄秋らの住んでいる街の役人。

街の治安を守る衛士。

衛士長（エイシチョウ）| 性別：不明 |

登場：奮闘編�C

容貌

不明

備考

衛士の長。

典凰を捕らえるための手配をした。

中央との連絡で踏ん張っている。

栄秋（エイシュウ）| 性別：女 |

登場：長編５

容貌

八十を超えた老婆。

白髪を編みも伸ばしもせずに、肩の上辺りで無造作に切っている。

相手を威圧し、磨り潰すような強い眼光。

人差し指と中指の付け根に殴りダコができている。

備考

遣り手の商人。

弾勁の祖母。

流麗絡・綜現台の所持者。

反物の商いをしている。安く仕入れて高く売ったり、珍しい反物を高く売りつけたりしている。

悪口だけは絶対に聞き逃さない。

人をだませる類の人間ではない。

縄でぐるぐる巻きにされ、身動きの取れない人間の顔面に、鞭のようにしなる完璧な回し蹴りを決められる。『きしゃあ！』という掛け声つき。

ツンデレの極み。

固定のファンがついている。

栄秋の護衛（エイシュウノゴエイ）| 性別：男 |

登場：長編５

容貌

関節と頭を除いて、革をなめした鎧をつけている。

肘や膝には矢に対する装甲としての強化紙。

備考

栄秋に雇われた護衛。

連携して動く訓練が徹底的になされている。

矢で点穴を突かれて倒された。

栄秋の旦那（エイシュウノダンナ）| 性別：男 |

登場：長編５

容貌

不明

備考

栄秋の夫。

子供が生まれる前に死亡した。

燕寿（エンジュ）| 性別：女 |

登場：長編１０、奮闘編�D

容貌

どう見ても十七、八の娘。

ひっつめた髪のせいで、少しばかりつりあがって見える目。

小さめの耳。

桜色の道服が派手といえば派手。

備考

仙人。

護玄の師匠の弟子。護玄の妹弟子。

年齢は数百を超えている。

行方不明の兄弟子を心配している。

目指す仙人は龍華仙人。

龍華の元に道士預かりに来て、刀をふんだくった。

頬は思いのほかよく伸びる。

淵捷（エンショウ）| 性別：男 |

登場：奮闘編�A

容貌

年の頃は四十過ぎ、痩せた頬に無精髭の男性。

全体的にしまりのない顔つきだが、狼のような眼光が時折見て取れる。

腰には二本の刀。

備考

刀術指南を仕事とする酒呑み。

深霜刀の使用者。

殺生はあまり好きじゃない。

刀の気持ちもわかる。

殷雷刀よりも強い。

冷奴と熱燗。

焔雄（エンユウ）| 性別：男 |

登場：奮闘編�C

容貌

十五かそこらの落ち着いた青年。

太い腕。

目に焼けて赤銅色をした顔。

備考

海の男。船頭。

瑞雅のいとこ。

眉毛の太い女には興味がない。

探偵のすばらしさを浮き彫りにする、引き立て役。

叔父（オジ）| 性別：男 |

登場：奮闘編�D

容貌

初老の男。

紅色単体で彫られた刺青のような傷口が上半身を覆っている。

包帯でぐるぐる巻きにされている。

備考

参零の叔父。

界転翼などの元所持者。

残虐で悪趣味。

氷の和穂をだいぶ痛めつけた。

男（オトコ）| 性別：男 |

登場：長編２

容貌

不明

備考

街道を歩いていた男。

界元の横を通り過ぎようとしたとき、体中の骨が折れそうな不快感を覚えたため迂回した。

男（オトコ）| 性別：男 |

登場：長編３

容貌

鉄が焼けたような、赤い顔の中年の男。

備考

職人の一人。

殷雷刀が『茶』の差し入れをしたことを説明した。

男（オトコ）| 性別：男 |

登場：長編４

容貌

やせ衰え、髪を振り乱し、亡者を思わせる男。

備考

剛羅楯の使用者。というか使用させられている者。

気が狂う寸前。

男（オトコ）| 性別：男 |

登場：長編７

容貌

無表情な男性。

備考

龍衣の鏡閃に贄を差し出しに行く一同の一人。

若い母親から赤子を引き離し、道士を取り押さえた。

男の連れ（オトコノツレ）| 性別：男 |

登場：長編７

容貌

不明

備考

客の一人の男と鍋を食いに着ていた。

余りにも唐突な連れの行動に、ポカンとしていた。

斧の和穂（オノノカズホ）| 性別：女 |

登場：奮闘編�D

容貌

基本的な和穂。

眉は太い。

備考

元仙人。

人間界に欠陥宝貝をバラまいてしまった事に責任を感じ、すべての仙術を封じ込め、殷雷斧とともに宝貝の回収を行っている。

斧が振り回す炉を助けようと必死になっている。

ほとんどの和穂と同じと思われる。

お婆さんの孫の旦那さん（オバアサンノマゴノダンナサン）| 性別：男 |

登場：長編１

容貌

不明

備考

役所を辞めて商売を始めた。

妻の祖母に商売の種類を相談、材木屋になる。

親方（オヤカタ）| 性別：男 |

登場：長編３

容貌

不明

備考

梨乱の祖父。

削状槌の最初の使用者。

褒美の宝石でも材料に使ってしまうような人物。

柳家の中でも中心的な人間であったと考えられる。

親父（オヤジ）| 性別：男 |

登場：長編４

容貌

不明

備考

宿、もしくは食堂の主人。

女（オンナ）| 性別：女 |

登場：奮闘編�A

容貌

薄い紅色の着物を着た女。

備考

細陵の脇に控える女たちの一人。

和穂にくってかかり、精神的に追い詰めた。

女（オンナ）| 性別：女 |

登場：長編１０

容貌

不明

備考

鏡閃の妻。

山中で虎に襲われているところを鏡閃に助けられた。

夫の浮気を追及し、甲斐性がないことを糾弾している。